ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち
そうそう、、、先週は急に思い立って六本木にある国立新美術館へ行ってきました。
見たかったのは子どもをテーマとした「ルーブル美術館展」
私が一番気に入ったものは、ジャック・フランソワ・サリの「髪を編んだ少女の胸像」、トジャン=バティスト・ルモワーヌ2世の「フィシュで髪を結んだ少女の胸像」
葉書にもなっていなくて、カタログも買わなかったのでその姿をお見せする事ができないのですが、どちらも少女の胸像です。子どもらしいおでこの張り、愛らしいほほや口元。
こんな子がお人形になっていたら、絶対にほしい~~ そんな感じの子でした。胸像ではなく、全身像だったらどんなに可愛らしかったでしょう。
いわゆるルーブルぽい絵の中で ん?と思ったのが、「小さな赤頭巾」と言う絵。
この後、赤頭巾ちゃんの運命はいかに
おばあちゃんに扮する狼が、案外ボロ屋で寝てるのにビックリでした。それにこんな雰囲気の赤頭巾ちゃんに会うのは初めてでした。。。。
7つの部門から構成されているこの展覧会。
いろいろな子どもに会えました。エジプトのミイラの小さなお嬢さんもいました。はるばるこんな遠くの日本まで連れてこられて驚いているでしょうねぇ。
もちろん天使やキューピットの子供たちもムチムチの肌がたまらないです。。。。
この子↓はなんと男の子。 この頃は就学前の男の子(それなりに良い所のご子息でしょうけど)は女の子の格好をさせていたそうです。・・・・何で?
平日でしたが、まあまあの混み具合。お昼を過ぎていたので、1階のカフェでコーヒーとサンドイッチをほおばってから帰ってきました。
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