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2009年4月

ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち

そうそう、、、先週は急に思い立って六本木にある国立新美術館へ行ってきました。

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見たかったのは子どもをテーマとした「ルーブル美術館展」

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私が一番気に入ったものは、ジャック・フランソワ・サリの「髪を編んだ少女の胸像」、トジャン=バティスト・ルモワーヌ2世の「フィシュで髪を結んだ少女の胸像」

葉書にもなっていなくて、カタログも買わなかったのでその姿をお見せする事ができないのですが、どちらも少女の胸像です。子どもらしいおでこの張り、愛らしいほほや口元。

こんな子がお人形になっていたら、絶対にほしい~~ そんな感じの子でした。胸像ではなく、全身像だったらどんなに可愛らしかったでしょう。

                                                      

いわゆるルーブルぽい絵の中で ん?と思ったのが、「小さな赤頭巾」と言う絵。

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この後、赤頭巾ちゃんの運命はいかに 

おばあちゃんに扮する狼が、案外ボロ屋で寝てるのにビックリでした。それにこんな雰囲気の赤頭巾ちゃんに会うのは初めてでした。。。。

7つの部門から構成されているこの展覧会。

いろいろな子どもに会えました。エジプトのミイラの小さなお嬢さんもいました。はるばるこんな遠くの日本まで連れてこられて驚いているでしょうねぇ。

もちろん天使やキューピットの子供たちもムチムチの肌がたまらないです。。。。

この子↓はなんと男の子。 この頃は就学前の男の子(それなりに良い所のご子息でしょうけど)は女の子の格好をさせていたそうです。・・・・何で?

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平日でしたが、まあまあの混み具合。お昼を過ぎていたので、1階のカフェでコーヒーとサンドイッチをほおばってから帰ってきました。

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mag doll

北海道のドール作家、magさんが作られたオリジナルドール 

ブランド名 「maggy*naggy」の mag doll。

こんなに可愛い甘えんぼさんが また一人我が家の子になりました。

小さな女の子が、ねんねのお供の毛布を持って甘えているイメージで作られたそうです。

ママァ。ねむいよぉって言っているみたいでしょ?

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mag dollは、フェルトヘアが特徴のドールです。

お洋服だってオシャレなの。  

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甘すぎない表情が私のお気に入りです

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赤ずきんちゃんはチョット小さめ。。。。

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軽いし、布で出来ているからビスクのように壊れないし、バックの片隅に入れてお出かけも一緒に出来そうね。

アメリカのラガディは好きだけど、日本のカントリードールはあまり興味がもてなかった私。だけど数年前に ネットで見かけてmag dollは 一目で好きになりました

maison bebeともリンクもしていますので、可愛いドールに会いにmaggy naggyに遊びに行って見てくださいね。

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リプトンのおまけ

最近のペットボトルには、よくおまけがついていますね。

アレを付けるのと、付けないのでは売り上げが全然違うとテレビでやっていたのを見たことがあります。

そんな手には乗らないぞ~~ っと、めったに おまけにつられてぺットボトルを買うことは無かったのですが、、、、これだけは別

リプトンリモーネのスイーツのおまけ。 コレは過去のもの↓マカロンが可愛いね 

手前のシュークリームは、あまりにも色が悪くまずそうだったので、アクリル絵の具でペイントをしなおしました。 粉砂糖もふって前よりは美味しそうになったかしら?

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今までにも何回か繰り返し出ているので、お持ちの方も多いのでは?

今回も「ピエール マルコリーニ アクセサリーコレクション」としておまけが付いています。

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さすがに全種類は集めてませんが、、、、 見るとわけも無く欲しくなって困るわ      

                                                       

昨日は ビスクドール教室の日でした。

まつ毛、口、まゆ、ほほと 一通り色付けは終わっていたが、、、、焼きあがったお顔を見ると、 あらら 全体的にまだ薄かったので、もう少し筆を加えて、最後の焼に出す。

次に瞳を入れて、顔をボディにつければ無事に完成   ってボディだけね。

ドレスや下着、かつら、靴。 こちらも そろそろ考えないと。

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次回のレッスンまで 1ヶ月近くあるので待ち遠しいわ。

途中経過を写真に収めたかったけど、レッスン中はなかなかそうも行かなくて。。。。

焼くために毎回先生が持ち帰って下さるので、カメラには収めることが出来ませんでした。

                                                          

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大好き♪酒井駒子さん

初めて「イラストレーション」という本を購入。5月号です。

個人特集は、絵本やイラストレーションで人気の酒井駒子さん。大好きなイラストレーターです。

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彼女が今までに世に送り出した絵本の数々が紹介されています。インタビューも載っていて、彼女の制作にたいする思いを感じる事が出来ます。

アクリルガッシュによる 荒々しいけど的確なタッチが魅力的

子どもの描き方も愛情がこもっていて見ていて安心します。。。。

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「嶽本野ばら氏が選んだ、装画、挿絵50」という特集も、不思議の国のアリスの挿絵のテニエルをはじめ、日本の中原淳一、内藤ルネ、ケイト・グリーナウェイ、ル・メール、ミュッシャもいるよ。 それから、、、、とにかく50人彼の独断と偏見で?紹介されています。

あぁ、こんな人いたなぁ~なんてのん気に でも飲みながら パラパラめくって見るていると楽しいよ~

午後からはセルやさんから頼まれて送られてきた プラチナブロンドのミーコちゃんを描いてたら、もう夕方、、、、今日も一日があっという間に終わってしまうわ 

外の風が強いから、発送は明日にしよう。

                                                          

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ラシュトンイースター

昨日はイースターでしたね。

クリスマスのように馴染み深くはないのですが、(クリスマスは 日本人にとっては宗教行事ではなく、季節行事なのだむふっ)イースターはうさぎ、たまご、ひよこなど、可愛いものが象徴として扱われますね。

ラシュトンのぬいぐるみも、うさぎの種類は多く、お顔も色々なタイプがいます。


一番のお気に入りのうさぎは、Tammyちゃんから譲っていただいたおねむのバニーちゃん。
寝ているけど、ちょぴり微笑んでいるよう。。。。
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今時、お祭りの夜店でも見かけない、ピンクのヒヨコ。
ヒヨコひよこだけどデカイの衝撃
ヒヨコなのに濃いキョーレツなお顔が いかにもラシュトンです。
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 ミーコちゃんも一緒にうさぎになって
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うふふ カメラ目線
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羊毛フエルト遊び その2

なにか作りたいけど、これ以上散らかしたくないexclamation ×2

そういう時には コレ 羊毛フエルトでザクザク衝撃ですっ手(チョキ)


使う色だけ出したら残りはとっとと片付け、あとは親のかたきのごとく羊毛を刺しまくる。

そんな気持ちじゃ 可愛い子にならないかな・・・・がく~(落胆した顔)ううっ

最近はコツを覚え、前よりは短時間で完成するようになった。

新作のベビーベアーとニャンコ。
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りす と                                   
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違うタイプの猫も
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前にお見せしたブルーの鳥も足がつきましたので登場                      
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今度は何を作ろうかな~~るんるんってホントは現実逃避ですぅexclamation & question  
 あぁ・・・・                    
                                                      

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水被害で凹む

昨日、朝起きると、正しく目の覚めるような出来事がexclamation ×2

我が家のトイレ、洗面所、和室の押入れ天袋、夫の部屋の一部の天井から 水がポタポタたらーっ(汗)滴り落ちているげっそり

いったい何が起こったのかexclamation & question

あわてて上の階の住人に電話をする。


夜に温水トイレの誤作動が起きて、勝手にお尻を洗う装置が作動。

噴水のごとく(天井に届く位に)噴出していたそうだふらふらげっそり

当然 上の階の住人のお宅もトイレ、廊下と水浸しになり、大変だったようだが、、、、、それにしても、何てこった衝撃

誤作動と言う事で、部屋の修理は温水トイレのメーカーが弁償をしてくれるらしい。
夕方、被害の写真を撮りにうちに来た。


天袋の中のお雛様は無事でよかったが、ダンボールに入っていた初期の頃に描いたトールペイントの作品は何点かぬれて、1日中日陰干し。

押入れの中も、乾燥させるのに物を出し、リビングを占領。あ~ぁ。


これから、業者との日程を決めたり、物を出し入れしたり、
雑用が増えるて嫌だわぁ。

上の階の住人を責めるつもりは無いが、せめて便座のふたぐらい閉めていてくれればと、思った。
でも、まさかこんな出来事が起きるとは思っていないだろうし・・・・今更 仕方ないのだが。


午後からビスクドール教室で気分を転換わーい(嬉しい顔)

家に帰って 現実に戻りまた凹む もうやだ~(悲しい顔)
                                                                   
↓ 本日の気分
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ルーブル美術館展

現在東京では、2つの「ルーブル美術館展」が行われています。

一つは、上野の国立西洋美術館で 2/28~6/14

もう一つは、六本木の国立新美術館 3/25~6/1



今日は、次女と一緒に上野の方のルーブル美術館展を見に行きました。           
                                                      
フランスのルーブルには学生の頃と、新婚旅行で2度ほど行った事がありますが、
なにしろあの量  そうそうゆっくり観れるものではありませんでした。
今日はじっくり観るぞ~~
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人気のある展覧会は、朝一番にexclamationと決めています。でないと混んで、混んで大変なことにふらふら

毎度ながら、絵画や美術の愛好者って多いのねぇ・・・と感心します。
って、自分だってそうなんですけど。。。


今回の西洋美術館の方のルーブルは、17世紀のヨーロッパ絵画を中心としたもので、フェルメールをはじめ、レンブラント、ルーベンス、
ラ・トゥールなど、なじみの作家が並び、分かり易い傑作絵画が沢山。

繊細な筆遣いや、色などに心をうばわれながら、
たっぷり1時間以上かけて観てまわり、その後 常設展にも足を向けてみました。

普段はガラ~~ンとしている 松方コレクションを中心とした常設展ですが、今日は結構なお客さんがいました。 いいことだうれしい顔
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上野公園は桜も咲き始め、春休み中で遊びに来ている親子、博物館では、阿修羅像展もやっているからか?平日というのに大変な混みようでした。

およそ400年前の世界に絵画を通してタイムスリップ。
娘と楽しい一日でした手(チョキ)
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おなじみのロダンの考える人。
ショップではこのキーホルダーも売っています。
娘が一言・・・・・ナンだかトイレに座っているみたい ( ̄▽ ̄)                  
                                                      
あっこちゃんへ
マルガリータちゃんもいたよ~
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マーク ライデン 「THE TREE SNOW」

きたきたうれしい顔走る人
先月からずーーっと待っていた画集がやっと届きました。

アメリカの画家「マーク ライデン」の画集「THE TREE SHOW」です。

前に日本の出版社から出た「不思議サーカス」に比べると、本が大きく見やすい。


不思議サーカスもこのぐらい大きければ 尚良かったのにな。

今回も、ライデンの不思議ワールド満載の本となっておりました。
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今年になってライデンの個展が都内の画廊で行われていたのに(なんとライデンも来日)、行けなくて残念だった。
今日届いた画集とは内容が違っていたので実物を見たかったのにな。
今頃になって後悔。。。。もうやだ~(悲しい顔)


画集「不思議サーカス」の肉屋のうさぎのオバサンは、ラシュトンのうさぎがモデルでした。
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うふふ キモカワで 、血と肉の不思議な世界・・・・・ 

  あなたもどう?

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