« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月

マネとモダンパリ

昨日日曜日は この春に卒業した次女の高校で美術科役員だったメンバーと 打ち上げをかねて美術館見学に。

この日の見学は 東京駅近くの三菱一号館美術館にて、「マネとモダンパリ」

この堅苦しい名前の美術館、最近出来たみたいです。

外見も中もレトロで素敵、中庭もきれいで一休みをすると心安らぎます。

Img_4677_2                                                        

Img_4668_2

マネ モネ ドガ等の印象派は もう見飽きた感が強いのですが、見る年齢が違うと絵に対する印象も又違うものです。

Img_4682_2

理解しやすく、馴染み深い絵が多く、今回は消化不良にならずにすみました。

お昼を 楽しくおしゃべりしながら 自然食ビュッフェ 「野の葡萄」でとり、解散。

解散後は用事が無いメンバーで 散々取ったカロリーを消化するため歩いて皇居見学。

結構歩きました。。。。若干お疲れモードで帰宅。

今回はミーコちゃんも一緒でした

Img_4670_2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

アンティークフェアーin新宿

先週は、さいたまに続き新宿でもアンティークフェアがありました。

昨年母と見に行ったのですが、今年も一緒に行きたいと電話がかかってきたので新宿西口で待ち合わせて宝物探しに。

さいたまスーパーアリーナでは ジャンク物が多かったが、ここでのアンティークフェアは格が少し上がって本当のアンティーク物、そしてロマンチックな物も多い。

ビスクドールも良く見かけるヽ(´▽`)/

今回は、母好みのお店を回り、手ごろなお値段の可愛いお皿や 父が日本酒やリキュールを飲むための小さなグラスを購入。

お昼を食べて、親戚の話を聞かされ ┐(´д`)┌ヤレヤレ   夕方には家路へ。。。。

・・・・・私も1つだけ 辛し入れを購入  仲間が増えました

Img_4679_2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

骨董アンティークフェア

昨日は 大急ぎで午前中に用事を済ませ、さいたまスーパーアリーナで行われている 骨董アンティークフェアにGO~

前回には、掘り出し物のハーフドールを安く なんと3千円で手に入れたので 今回も何かあるかなぁ~?と ちょっぴり期待する。

ここでのアンティークは、本当の意味のアンティークではなく、ほとんどがジャンクだ。

小さかった頃、家の中に転がっていた様な日用品も多く見かける。

こ、こんな物が、こんな値段に

時々衝撃を受けながら 会場の中をふらふら歩く。

これって高いの? 安いの? レトロなの? ボロイの? 

私にはよく分からない・・・・・  そんな物がズラーーーーーっと並ぶ。

会場で ギャレット、ドヲル倶楽部フレンドのblacktigarちゃんとそのお友達にバッタリ遭遇。 会うと思っていなかったからビックらコイタよ。

そして ささやかな戦利品

ガラスがはめ込んであるトンボのブローチ。

そんなに古いものではないだろうけど、アンティークっぽい雰囲気。

2ヶ所、ガラスが取れている為、安くなっていた。 ガラスが取れた部分にはスワロのビーズでも埋めこんでみようかしら?

Img_4664_2

小さなミルクピッチャーと 砂糖入れ?

高さが5cmほどの小さいもので ころんとしていてカワイイ

すでにセールになっているのに 2つ買うからと さらに値切った 

オジサン、安くしてくれてありがとさん。

Img_4666_2

そして 「赤ずきん」に寄ってフェルトドールに使うベビー用の小物を調達 & やよいちゃんと立ち話。

アメリカに仕入れに行った土産話を聞かせてもらう。 いろんな可愛い物を仕入れて来たそうで、赤ずきんのこれからが楽しみだわ

Img_4659_2

| | コメント (8) | トラックバック (0)

トールペイントセミナー

先週の話になりますが、久しぶりに古屋先生のセミナーを受けてきました。

場所はサンケイではなく、ホームのギャレットでしたので(しかも外部の方はいらっしゃらなく ギャレットメンバーだけだったので) 皆 リラックスムード。。。。

しかし、午後は時間内に出来る所まで進みたい一心で 皆 必死ムード

私は結局 セミナーの時間内で全てを描き終わらすことは無理でしたので、家に帰ってから完成させました。

Img_4650_2

先生の絵は色使いは 深みがあって素敵です。 (色はこの絵↑では 判り難いと思いますが)

マチエールにもこだわり、ただ絵の具を塗りこめるだけのペイントではありません。

習い事ととしての 世間一般のトールペイントは、右から左に絵を描き写す作業で 一番大変なデザインや 色の配色は先生が決めてくれている為 ある意味ラクチンなお絵かきなハズですが、古屋先生の場合は違うのよ。

微妙な色使いと雰囲気に もう毎度サンプルにかぶりつきになります。

本だけで先生の絵を描いている方は デザインこそ古屋先生のものですが、実物とは全然違うニュアンスの物を描いていると言っても過言ではないでしょう。

まぁ、個人で楽しむ分には それで十分良いのですが。

ギャレット認定教室や公認教室以外のトールペイント教室で こっそり古屋デザインを描いているそこのチミ~

きっとそれは 違うわよぉ。 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

シュタイフ アニマル

シュタイフは ドイツの老舗ぬいぐるみメーカー。

テディベアが有名だけど いろいろな動物たちも作っています。

私が何年か前から ネットやテディベアフェスティバル、アンティーク市などで集めていたものは、その動物の中でもヴィンティージと呼ばれている 数十年前の物。

そして、なるべく小さくて「安かったもの」←ここ大事

小さいサイズが欲しかった訳は、飾る場所に限りがあるのと お人形たちに持たせた時 丁度良いから。

安いものを狙うと 当然ラベルが無かったり、ボタンが無くなったりしているけど、いいの、いいのそんなこと。 (残っていれば尚結構だけど)

毛並みがそこそこきれいならOK。

そんな訳で 私のもとに集まってきた小さなシュタイフちゃんたち。

Img_4616_2

Img_4617_2

Img_4618_2

Img_4619_2

Img_4621_2

Img_4624_2

ウサギには マニーとか、ソニーとかホッピーとか、それぞれ呼び名があったけど、どの子がどの子なのか すっかり忘れました。

ホッピーは跳ねているウサギだったと思うけど・・・・・

あれ うちにもいたはずなのに どこへ・・・・?

知らないうちに 跳ねて家出でもしたのだろうか? これから探さないと・・・・

あーん、一つ仕事が増えたぁ  おーい、どこいったぁ(。>0<。)

                                                          

数時間後・・・・・・ いました。

飾っていた棚の後ろにホコリまみれで落ちていました。

Img_4628_2_2  

家出ではありませんでした

| | コメント (8) | トラックバック (0)

夢日記

私は 現在大学生になってしまった下の子が幼稚園に上がるまで 夜同じ夢をよく見ました。

それは、電車やバスに乗り継いで目的地までなんとかたどり着こうとするのだが、何回乗り換えてもなかなかたどり着かない・・・・そもそも私はどこに行こうとしているのか?

時にはどこだか分からない 真夜中のホームに一人残されてしまったり、汽笛の音が聞こえたり・・・・・・

なんとも寂しく、心細い。  この先どうしょう~  そう思っていると目が覚める。

そんな不安な夢。

その夢も不思議なことに 次女が幼稚園に上がるのと同時にほとんどみなくなりました。

子供はすぐに大きくなるのに、育てている最中には 永遠にこんな毎日が続くのではないかと錯覚してしまう・・・・・きっと そんな育児への不安から あんな夢を見ていたのではないかと自分で分析していました。

最近はというと、、、先月は、ちょっと楽しい夢を(家族でレストランで食事しているだけの夢ですが)見たので、忘れてしまうのがもったいなくて 夢日記をつけることにした。

ところがこれが なかなか大変。

ノートを枕元に置いては寝るのだが、「夢を見た 」と思って起きた瞬間に、今日のお弁当のおかずは何にするんだっけ?とか、天気はどうだろう? なんて考えるともうダメ。

一瞬で 夢の内容を忘れてしまう。

忘れるぐらいだから たいした夢ではないのですが、それでは日記がなかなか進まない。

なんとか思い出して、書き記しておいても、内容は後から読むと???な 断片的な夢のカケラばかり。

以前テレビでマジシャンのプリンセス・テンコウさんが、マジックのネタは ほとんど夢で見たものだと言っていたが、 

凡人の私は、そーんな すごい夢なんかこれっぽっちも見やしない。

無理しないで、印象に残った良い夢だけを書くようにしょうかしら?

なにか面白い夢が見れるかも とはじめた夢日記ですが 早くも挫折しそうです 

                                                           

今日のお人形は、夢つながりで アーモンドマルセルの ドリームベビーちゃん

Img_2023_2_2

バイロちゃんと一緒に

Img_0204_2  

肉まんみたいで なんとも美味そうな?二人 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

愛しのバイロベビーちゃん

ビスクドールが好きな方なら きっとご存知。  そして既にお持ちの方も多いでしょう。

不細工で可愛い ドイツのケストナー社のバイロベビーちゃん

私が初めて実物を見たのは、確か、、、5,6年前の浜松町で行われるドールワールドフェスティバル。

いろんなサイズの何体ものバイロベビーちゃんが ごろごろ寝転がって売られていて、目を閉じている様子がなんとも恐ろしかった。

Img_4606_2

「うわぁぁ~Σ( ̄ロ ̄lll) 

赤ちゃんなのに、なんちゅう可愛げのなさ。 こんなオニンギョさん 誰が買うのだろうか?」

そう思った私が 数年後には手に入れていました。 アハハ 

グレース・S・パトナムが 生後3日目のベビーをモデルに1925年頃?作った人形です。

よく 馬鹿な子ほど可愛いと言いますが、この子の場合は「ブスな子ほど可愛い」

そんな愛嬌のある赤ちゃんです(≧∇≦)                                      

                                                        

以前からちびっ子のリプロを持っていましたが、最近 もう一人リプロのちびっ子バイロちゃんを我が家にお迎えしました。(ちびっ子は私が作ったのではなく、mignonnette ちゃいさん作です)

早速トイレトレーニングを始める。

Img_4603_2

ウィッグをかぶせて遊ぶ。 右側の子の髪は羊毛フェルトを突っ込んだだけ( ^ω^ )  

ドレスはミーコちゃんから拝借。CAROLちゃん作です。

Img_4596_2

つるっぱげも なかなかラブリー

Img_4598_2_2

みんな無愛想だが 仲良し と言うことにしておこう。。。。

Img_4607_2

| | コメント (8) | トラックバック (0)

ダ~ラダラのご~ろごろ

きのうは ゴールデンウィークの最終日。

午前中に最低限の家事をすませ、午後は思いっきりダラダラした。

テレビを見ても、雑誌のインタビューを見ても、ネット上でも みんな偉いね。 

頑張ります! ガンバリマス! がんばります!って・・・・・

私はこんなに忙しいのよって、、、、、まるで忙し自慢大会だ。

個々では こんなに頑張っているのに な~んで不安だらけの日本なの?          

                                                        

今日のワタシャ 頑張れないよ~ がんばりたくないよ~ (@Д@;

畳の部屋でゴロゴロ寝転びながら 好きな画集をマンガでも読むような軽い気持ちで見る。

タタミって良いなぁ (* ̄ー ̄*)

めんどくさい解説なんかは読まずに 好きなページを好きなだけ見る。

有本利夫、ライデン、ゾーヴァ、フジタ・・・・・・

あきたらティラミスプリンを食べ、ダラダラ・・・・

喉が渇いたら 冷たいコーヒー牛乳に いつもは入れない砂糖を入れてゴクゴク・・・

寝返りを打ちながら 畳の上をあっちこっちへ ひたすらゴロゴロ・・・・・

ライデン見ていたら、ラシュトンコレクションを思い出し、久々に眺める・・・・あぁ実に可愛い

そして時々昼ね   ナマケるって楽しいなぁ~~

何だか分らないが ザマアミロ的な気分だ

・・・・・・そんな怠惰な午後でした。。。。。ヽ(´▽`)/

Img_4593_2

| | コメント (8) | トラックバック (0)

山本容子のワンダーランド

先週は 埼玉県立近代美術館に 版画家の山本容子さんの展覧会にも行ってきました。

Img_4574_2

山本容子さんの作品は、本の装丁や 挿絵、絵本、テレビ等では拝見したことはありましたが、ホンモノの作品を見るのは初めてでした。

この展覧会は、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」をメインイメージとして、7つのセクションに分けて構成されておりました。

Img_4583_2

アリスはもちろん、何気ない日用品を描いたエッチングから、ジャズやクラシックの作曲者をモチーフとした音楽の世界や、日本の古典文学に出てくる姫君たち、そして さいたま市に開館した鉄道博物館のための巨大なステンドクラス作りのプロセスまで それはもう 盛りだくさんの展覧会でした。

あぁ・・・何でも出来てしまわれる方なのね。

才能があるって素晴らしい  楽しい

(そして、、、余計なことかもしれないけど 彼女はきれいな人だ(≧∇≦))                     

                                                                                                                        

私が気になった作品は、2001年に朝日新聞の連載小説「静かな大地」の挿絵になった静物画。←もちろん版画です

おはじき、紙風船、ラムネ・・・・懐かしいものから始まり、

植物や虫、スイカの種、お守り・・・・生活に置ける ありとあらゆるものが6×8センチの小さなスペースに それぞれ収まっており、その数は434点もありました。

展示の仕方も なかなか凝っており とても楽しむことが出来ました。

日常の何気ないものにも一つ一つ愛情を注いで作られている作品に 私は、メインのアリスより気になってジックリ観てしまいました。

ここに展示の様子が載せることが出来ないのが残念です。。。。

そして、、、恒例のおみやげ。  カタログとハガキ

Img_4580_2

とってもいい気分になった展覧会でしたので、奮発してマグカップも買ってしまいましたヽ(´▽`)/

コレで美味しいコーヒーを飲~もぅっと

Img_4586_2

お近くの方は 是非足を運んでみてはいかがでしょう? 

今月の16日まで開催しています。

                                                                                                                        

Tさんへ、 ごめんね。電話で誘っておきながら 先に観にいっちゃったよ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »