いつかは市松人形がほしいなぁ。。。。って漠然と思っていたら、なんと向こうからやってきた
この子は、吉徳人形のみやこさん。
1927年に「青い目のお人形」がアメリカから送られて、そのお礼として日本からアメリカに送られた市松人形のレプリカです。 体長は約45センチ。
先月、私の実家の方の親戚が集まる会があり、私が人形が好きだと聞いた伯母が、マンションに引っ越して飾る場所がなくなったからと、私に下さったのです。
高齢になった伯母夫婦には子供がいないので、そろそろ物を処分していきたいと考えている様でもありました。
あげると言われて、大きさも、お顔立ちも、着物の雰囲気もなにも聞かずに、「ほし~~い」と即答してしまった私。
後から、自分ちにも飾る場所がない事を思い出し、シマッタと思ったのですが、自分では市松さんは当分買う事がなどないだろうと思うとやっぱり欲しかったのでした。
伯母によると、17~20年前に買い求めたそうです。
レプリカですがアメリカ人の好みに合うようにか、お顔は白っぽくなく日本人の様な肌色、お着物もなかなか派手な色柄。
襟元なんか 赤と緑。 見ようによってはクリスマスっぽい?( ´艸`)プププ
そして、なんと言っても バァーーンとした、堂々たるこの体系。
市松さんの体系ってこんなものなのでしょうか? それとも着物の着せ具合でこうなるの?
しっかり着せられていて(部分的に接着されてる)、どうも脱ぎ着は簡単には出来ないようです。
ふくよかで包容力がありそうなお顔立ち。
びっくりした事に、付けまつげまでついてる
私が 「みやこちゃんって恰幅がいいねぇ~。大丈夫、大丈夫。 私に全てまかせなさい。って言っているみたいだねぇ」。と言うと。
子供が 「ハハハ。市松人形って言うより、ドンと来い人形だねぇ~ o(*^▽^*)o 」と笑った。(ゴメンね。 みやこちゃん)
これから一緒に暮らしましょうね。みやこちゃん。
場所がないから、あなたを飾れるのはお正月からお雛祭りまでの期間だけど・・・ね。
でも、毎年会おうね。
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