絵本 地獄
人は死んだらどこに行くの?
悪いことをしてきた人は・・・・
この絵本は、ひそかな人気で一時期本屋さんでは品薄になった その名もズバリ
地獄
鼻ホジしながら最初のページを開いた子も、終わりを読む頃には正座になってしまうような絵本です。
そもそも昔の絵巻を使っているところが怖い。
絵本とはいえ容赦ない地獄絵図で、ストーリーは室町時時代の「平野よみがえり草子」などから構成し、文章を起こしたものだそうです。
家族の単位の変化や、医療のあり方が変化し、肉親の死に直面する事の少ない今の子供たちに死の怖さを学習してもらう本。
死があるから生きるということが輝くのだ。 簡単に死んだらいかんのよ。
そして、やっぱり悪いことはしてはいけませんよ~
なんとか草子、なんとか絵巻とか家族でわりと好きなので、つい買ってしまった絵本「地獄」
最近 絵本「極楽」も出版されたと聞いてちょっと見てみたい・・・・
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コメント
怖そうだけど、見てみたい・・・確かに絵巻って、じっくり見たらかなり面白いよね~。
この秋、関西にはマウリッツハイス、エルミタージュ、エルグレコも来ていて、嬉しい~・・・週末は九州にフェルメールの真珠の首飾りの少女見に行ってきます・・・これは関西には来ないの・・・。
展覧会とコンサート・・・秋満喫中・・・食欲の秋の暴飲暴食には気をつけます。
投稿: あっこちゃん | 2012年10月18日 (木) 07時56分
そうなのよ~。はじめ立ち読みだったけど、やっぱりじっくり見たくて買ってしまったの。

じっくりみるとスゴイよー 地獄
悪いことをしてきた人が、切り刻まれて恐ろしいことになっていますっ
展覧会は盛りだくさんだね。コンサートは誰のに行くの?楽しみがいっぱいだねo(*^▽^*)o
投稿: yuko | 2012年10月18日 (木) 13時56分