本
いえない言葉 と いけない場所
リビングでは、「すーちゃんシリーズ」でおなじみの益田ミリさんのマンガが時々家の中でころがっています。
ちょっとの時間の合間に手にとって、そうそうと思いながら、又はそうかなぁ?と思いながら読む。
先日は「言えないコトバ」と言うタイトルのコミックエッセーを読みながら、私が言えない言葉ってなんだろう?と考えた。
1番初めに思いついたのが、本にも書いてあったリスペクト。
よくテレビやラジオに出ている方々が、「私のリスペクトしている役者さんは、歌手は・・・・」とか話をしているのをきくと笑っちゃう。 体がかゆくなる。
普通に尊敬しているでいいじゃん。 リスペクトなんていうと途端に軽い感じ。
そうか、この人は軽くそう思っているからそんなコトバを使うのか?
2番目は、アーチスト。
大抵クチパクの歌手がそう呼ばれているので、安っぽいコトバになってしまったようだが。
3番目は、やたらツウぶったコトバ。
今、具体的に思い出せないけど、そんなコトバをしゃべった方を目の前にすると 軽い驚きと共に心の中で笑う。
コトバではないが、「ツウぶった」には、場所も含む。
雑誌に載っていたオシャレなレストランやカフェなど友達同士で おのぼりさん的に食べに行くのはかわいげがあるが、「ワタシ、オレここの常連だから」とか「このオシャレなカフェが私にぴったりでしょ」みたいなオーラを出している方を見かけると心の中で笑う。
あぁ恥ずかしい。
そう、私はホントはオシャレ~♪な感じ、空間が苦手なのだ。
オシャレな空間に(めったにないが)身をおいている事がこっぱずかしい。
だが、冷静にまわりを見渡すと 別にこれっぽっちもオシャレではない人々ばっかりなので安心するのだが・・・
私には、恥ずかしいと思わないことが恥ずかしいのだった。
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おれ ねこ BOOK 0655
皆さまご存知でしょうか?
NHK Eテレ(月曜~金曜日)の5分間番組で
朝の6:55からの 0655(ゼロロクゴーゴー)と
夜の23:55からの2355(ニイサンゴーゴー)と言う番組を。
私も朝の方は忙しくて大抵忘れたり、あ、やってると思いながらも見られなかったりするのですが、夜の2355の方はおやすみ前のひと時、ささやかな楽しみでもあります。。。。
その番組の中の大人気コーナー「おれ ねこ」がDVD付きの本になって書店に並んでいましたヽ(´▽`)/
早い話が、視聴者のねこの投稿写真が歌と一緒に流れるのですが、これが良くってねぇ。
人気だったので本になったのかしら?
飼い主とほのぼのした関係が垣間見られて癒されます。
ねこちゃんを飼っているあなた、一度投稿してみたら?
テレビに出ちゃうかもよ
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アンティークカードを集めた本
本の紹介のリクエストを頂いたので、今日はその紹介です。
海外のアンティークカードは、温かい色合いで描かれている可愛い子供たちや動物達でいっぱい。
アンティーク市などで安くなっているカードを見つけると購入する事もありますが、数百円でないと買わない私。
もっと沢山、そしてじっくりとみたいなぁ・・・・・
その夢を叶えてくれるのが、このアンティークカードを集めた本たちです。
カラーフィールドから発売されてたアンティークカード収集本
右が 「しあわせを贈るクリスマスカード 1000」 クラシックな雰囲気なものからポップなものまで。
左が 「夢見るヴィクトリアンカード 1000」 華やかで美しいヴィクトリアンがてんこ盛り。
どちらも グリーティングカードの老舗、ホールマークカードライブラリーで1000点以上のカードが掲載されています。
イースターのカードばかりが集められている、うさぎと ひよこと 子供と 花のカワイイもの好きには夢の様な?本
こちらは海外で発売されたのアンティークカード本
今はメールでやりとりがすぐ出来る時代だけど、こんなカードを送ったり、もらったりするのもいいよね。
私もまずは絵葉書で暑中見舞いからだしてみようかな・・・・
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グリーティングカードのムック本
ヴァレンタインを意識して発売されたのかな?
100年ぐらい前にアメリカの作家、エレン・ケラップサドルが描いた原画をもとに、ヨーロッパの石版画職人によって制作されたグリーティングカードを一同に見れるムック本。
ページをめくる度にロマンティックな気持ちに
可愛い子供たちがいっぱい
切り取って使えるメッセージカードも
ご覧の通り↑一応特別付録のバッグが付いているけど。。。。
こちらはイマイチ(ρ_;)
他にもアンティークカードを集めた本を数冊持っています。
1枚1枚本物を集めるのも素敵ですが、私の場合はやっぱり資料として見ていたいので、量の多さはありがたい。
今日は・・・・久しぶりにラシュトンのワンコと古屋先生のデザインのハートのヴァレンタインボード
今日は風邪でギャレットを休む(ノ_-。)
熱は出ないが、咳が出るとなかなか止らず苦しい。
家でじっとしていたいので、ゆっくりとお雛様でもだそうかな。
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「男子がもらって困るブローチ集」を買う
実は私はブローチが好きだ。
気づくと長女もブローチが好きになっていた。
気が向くと一人コツコツと作っているのだが、そんな長女が買ってきた手芸本
お笑い芸人の光浦靖子さん著書の「男子がもらって困るブローチ集」
いやぁ~ん ヘンテコでかわいいぃ~
人前でつけるにはチト勇気がいるが、持っていてチョッピリウレシイかも
(たぶん ここに遊びに来てくださるあなただったら そう思うに違いない・・・・きっと( ̄ー+ ̄))
一針一針、愛がこもっているブローチたち。
確かに好きでもない女性からこんなのもらったら困るだろうね。 イヤ、好きでも困るだろ。
ブスが売り物の芸人さんだから、こんなにブスさをプッシュしているけど、光浦さんはそんなにブスではないと思う。
だってざっと見渡すと、世間のほとんどが私も含めて光浦クラスだから。 たいしたことな~い。
だから、せめて身なりに気を使い、せっせとお化粧をし、きちんとした生活を送り、心だけでも美しくと磨くの。
手芸を楽しむ光浦さんは結構カワイイ( ´艸`)プププ
あ、そんな事 どーでもよくて。
とにかく 作品の媚びない奔放さと素人さが、創作意欲に火をつけるそんな本でありました。
本の帯が・・・・・
私も誰にも媚びず、何だコリャと言われるような かなり自由奔放な作品を作って、完成したら内輪だけでプレゼンごっこをして楽しむサークルを作りたいなぁ。
お題だけを決めて、自由な素材、自由な発想、ただのゴミを製作するサークルになるかもしれないが、それでいいの。
ヘタにいい物を作ろうとか、売ろうとか、発表会とか思いつくと常識的なものになってしまうから。
頭の固いおばさんには結構難しいかもしれないな。。。。
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ムチャチャ あちゃちゅむ ネコバッグ
毎月どれだけ特別付録本なるものが出版されるのだろうか?
今ではお化粧品、日常雑貨、お料理道具まで本屋に行けばそろうなんて、本屋好きには楽しい時代だ。
そんな楽しい付録本も、ほとんどの場合見るだけで終わるが、今回のムチァチャのネコバッグは特別ラブリーであった。
fairycatちゃんにカワイイヨ~と教えてもらったので早速本屋に走る
白猫バッグは案外デカイ。 お顔の横幅41センチぐらいあります。
「見てるんじゃねぇ~よ。」とばかりに ガンを飛ばしまくったトラネコ。
・・・・ 素敵
外で会うたいていの猫はこんなもんです。
さて、本の中身ですが、結構エキセントリックで やりたい放題です。
あと30年若かったら着てみたい服、たとえもらっても困るようなアクセサリー、可愛いとキモいとの境目を行ったり来たりする様な。。。。でも、なんだかわくわくする本でした。
ネコバッグを見て思い出したのですが、私はウサギバッグも持っていました。
これは昔どこかの古着屋さんで買った、新しいバッグ。
春はアニマルバッグをさげて、人の目を気にせずに陽気にお出かけしたいものです。。。。。ψ(`∇´)ψ
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ジワジワ来る○○
この本知っている?
チラ見のつもりで手に取ったら最後まで見たくて つい買ってしまった
あなただって中身を見たら買うほどではないけど、とりあえず全部見たいなぁと思うかも、、、(*^m^)
うふふ、中身は本屋でね( ´艸`)プププ
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写真集「未来ちゃん」
先月から気になっていた、川島小鳥さん(男性です)の写真集「未来ちゃん」を買った。
未来ちゃんとは、この女の子の名前ではなく、あくまでも写真集の題名だそうです。
奔放な子供らしい表情と仕草で、見るものの心を鷲づかみにする佐渡島の女の子。
時には泣き、時には大真面目に、時にはおどけて、時には一生懸命に。
思わずクスッと笑ってしまう。
長女曰く 「なかなかロックな女の子」
今を生きる女の子だけど、風景や住まいに残る昭和の香りがなつかしい。
見れば分かるけど、女の子が住む家がこれまた散らかっていてねぇ、、、、
なぜか私に勇気をあたえるのだった。
より以前の記事一覧
- ペイントクラフト デザインズを買う 2011.04.16
- きょうのあみねこ 2011.03.10
- りかさん 2011.03.07
- マーク ライデン 「THE SNOW YAK SHOW」 2010.08.16
- おいしくたべよう。 2010.04.21
- レオナール・フジタの針仕事 2009.06.16
- マーク ライデン 「THE TREE SNOW」 2009.04.01
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